この記事を読むと、数学の成績を伸ばすための ノートの書き方 と 解き直しのルール が、動画と同じ流れで身につきます。
📺 解説動画(約17分)
(コスタバ公式チャンネル)
「数学の問題集、解きっぱなしにしていませんか?」
「間違えた問題を、ただ赤ペンで直して満足していませんか?」
実は、数学の成績が伸びない原因の多くは、「ノートの使い方」と「解き直しのルール」 にあります。
根性論ではなく 仕組み で数学を攻略する——今回の動画で紹介した方法を、記事でも手順どおりに整理しました。動画を見ながら、今日からノートに試してみてください。
動画の目次(タイムスタンプ)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 00:00 | オープニング:なぜノートに直接書かないのか? |
| 00:27 | ノートは「縦半分」に折って使え |
| 01:21 | 左側スペースの正しい書き方(日付・ページ数) |
| 02:19 | 計算ミスが激減する「=(イコール)」の揃え方 |
| 02:55 | 右側スペースは「答え」ではなく何を書く場所か |
| 03:42 | 時間短縮!問題集のチェックボックス活用法 |
| 04:57 | 自力で解けるまで終わらない「解き直し」の鉄則 |
| 08:50 | 完全解説 最強の解き直しフローチャート |
| 11:09 | なぜこの方法だと勉強時間が短くなるのか? |
| 13:26 | 本日のまとめ:成績向上の核心 |
ルール1|問題集に直接書かない
問題集・演習書・プリントの演習欄に、直接書かない ことをおすすめします。
- すべて ノートに演習 する
- 問題集は 何度も解き直せる「原本」 として残す
- 間違いの管理は ノート+チェックボックス で行う
学校の提出物など、どうしてもプリントに書く場合は別ルールです(後述)。
ルール2|ノートを縦半分に折る
練習の前に、ノートのページを 縦に半分 に折ります。
めくった直後の1ページ目から、この折り方で使い始めましょう。
┌─────────────┬─────────────┐
│ │ │
│ 左半分 │ 右半分 │
│ 問題を解く │ 空白のまま │
│ │ (後で使う)│
└─────────────┴─────────────┘
| エリア | 役割 |
|---|---|
| 左半分 | 問題を解く。計算・途中式はすべてここ |
| 右半分 | 答え合わせ・解き直しのときに使う。最初は空白 |
「右が空いていてもったいない」と感じても大丈夫です。
この右側スペースが、成績を上げるための「魔法のスペース」 になります。
ルール3|左側の書き方(見出し・イコール・行間)
ページの上から書く順番
左半分の いちばん上 から、次の順で書きます。
- 日付 … いつ勉強したか(あとで振り返るときに役立つ)
- タイトル … 演習書名・単元名・章の題名など
- ページ数 … 問題集のページ番号
- 大問番号 … 1角・2角など
- 小問番号 … ①・②・(1)(2) など、実際の問題番号
その下に、計算を進めていきます。
イコール(=)は縦に揃える
=の位置を縦にそろえる と、次のようなメリットがあります。
- 式が見やすくなり、考えが整理しやすい
- 計算ミスが減りやすい
- 丸付けのときも見直しやすい
問題と問題のあいだは1行空ける
1問解き終えたら 1行あけて 次の問題へ。ノートが読み返しやすくなります。
ミスしても消しゴムで消さない(ノート編集時)
ノートで演習するときは、消しゴムは使わない 方針です。
- バツ(×) や 打ち消し線 で間違いを残す
- 次の行に書き直す
そうすると「なぜミスしたのか」をあとから振り返れます。
例外: 学校に提出するプリント・答案用紙などは、きれいに消して提出 してください。打ち消し線だらけだと先生から見た印象が悪くなることがあります。
演習用ノート・自習用ノート だけ、消しゴム禁止ルールを適用します。
ルール4|丸付けと「間違いの記録」
小問番号だけを丸で囲む
丸付けは、解答全体をぐるっと囲むより、小問番号(①・(1)など)のところだけ を丸で囲むのがおすすめです。
- どの問題を間違えたかがひと目でわかる
- 解き直しの対象がはっきりする
間違った問題にやること(3ステップ)
- 間違えた小問にチェック(✓) を入れる
- どこを・どのように間違えたか を短く書く(例:「通分ミス」)
- 右半分 に、解答解説を読んで 正しい答え・考え方 を書く
右側に書くのは「答えだけコピー」ではなく、自分が再現できる要点 で十分です。
問題集のチェックボックスにもチェック
ノートの振り返りが終わったら、問題集を開き直し、間違えた問題の チェックボックス にもチェックを入れます。
例:ノートで 9番と12番 を間違えた → 問題集の 9と12のチェック欄 だけにチェック。
1ページに12問あっても、チェックがついているのが2問なら、解き直しはその2問だけ でよい、という考え方です。正解した問題は、わざわざ解き直ししなくて大丈夫です。
ルール5|解き直しは「自力で解ける」まで
答え・解説を見ずに解き直す
解き直しのとき、いちばん大事なのは次の一点です。
「分かった」と「自力でできる」は違う。
解答解説を読んで「ああ、こうすればいいんだ」と思っても、解き直しを省略しない でください。
実際に 答えも解説も見ずに 解いてみると、解けないことがよくあります。
また間違えたら、チェックを「重ねる」
解き直し → 答え合わせ → まだ不正解なら、チェックボックスにチェックをもう1つ追加 します。
| チェックの数 | 意味 |
|---|---|
| チェック 1個 | 1回間違えた問題 |
| チェック 2個 | 2回間違えた問題 |
| チェック 3個 | 3回間違えた問題 |
| チェック 4個 | 4回間違えた問題 |
| チェック 5個+星印など | 弱点問題(根本理解が不足している可能性大) |
5回も間違える問題 は、あなたの弱点です。
先生に解き方をもう一度聞く、テスト前にもう一度復習する、といった対応をしましょう。
正解できた問題には、チェックの代わりに 丸(○) をつけて「もうできる」と印をつける、という運用もできます(動画内フローチャート参照)。
解き直しのフロー(文章版)
動画 08:50 付近のフローチャートを、文章でまとめると次のとおりです。
flowchart TD
A[問題を解く] --> B[答え合わせ]
B -->|正解| C[チェック欄に○]
B -->|不正解| D[チェックを1つ追加]
D --> E[答え・解説を見ず解き直し]
E --> F[答え合わせ]
F -->|正解| G[○をつけて完了]
F -->|不正解| H[チェックをさらに追加]
H --> E
大切なのは、「自力で正解できるまで」間違えた問題だけを繰り返すこと です。
なぜ「解き直し」は時間が短くなるのか
「全部解き直すと大変そう」と思われがちですが、チェックがついた問題だけ を解き直すので、回数を重ねるほど 対象の問題数はどんどん減ります。
動画での例:
- 100問解く → 答え合わせで 30問不正解 → チェック30個
→ 1回目の解き直しは30問だけ - 30問解き直す → 5問だけ再び不正解 → チェックが2重の問題は5問
→ 2回目の解き直しは5問だけ - 5問解き直す → 1問だけ不正解
→ 3回目の解き直しは1問だけ
最初は30問でも、最後は 1問の解き直し で終わる、というイメージです。
だから解き直しは「時間の無駄」ではなく、効率のいい復習 になります。
本日のまとめ(動画 13:26 と同じ核心)
| # | やること |
|---|---|
| 1 | 問題集に直接書かず、ノートに書く |
| 2 | ノートを 縦半分 に折り、左だけ で演習。右は空けておく |
| 3 | ミスは 消しゴムで消さず、打ち消し線のあと 次の行で直す(提出物は除く) |
| 4 | 丸付け後、間違いの原因 を書く。右半分に 正しい解 を書く |
| 5 | 問題集の チェックボックス に、間違えた問題だけチェック |
| 6 | 解き直しは 答え・解説を見ず に自力で |
| 7 | まだ解けなければ チェックを重ねて 、自力で正解できるまで繰り返す |
この型を続けると、算数・数学の成績は 必ず上がる方向 に向かいやすくなります。
この動画で学べること(復習)
- 数学の 計算ミスを減らす ノートの書き方
- 復習効率を上げる 右側スペース の使い方
- 弱点がひと目でわかる チェックマーク のルール
- 「わかったつもり」を防ぎ 「できる」 に変える解き直しフロー
もう一度全体像を確認したいときは、上記 をご覧ください。
【友達に教えてあげよう】
「問題集にべた書きして、赤ペンで直すだけ」という友達がいたら、
「ノートを半分に折って、左で解いて、間違った番号だけチェックして解き直す」 と伝えてみてください。
動画のURL(https://www.youtube.com/watch?v=PYbch4lp5a4)を送るだけでも、勉強のやり方が変わるきっかけになります。
自分の言葉で説明できたら、あなたの理解も一段深まります。
コスタバ(Costuba)について
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根性論ではなく、科学的な学習法 を、仕組みとして身につけていきます。
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